教会で迎えるクリスマス
クリスマスは「キリストのミサ」という意味の英語で、イエス・キリストの降誕(誕生)を記念する祭儀です。 毎年12月25日に祝われ、カトリック教会ではミサが捧げられます。みなで集い、祈り、聖歌を歌い、聖書の言葉を聞き、聖体といわれるパンをいただきます。クリスマスは神様から「イエス」という最高のプレゼントをいただいたことを感謝する神聖な日なのです。
ミサとは
ミサは、カトリック教会の中心をなすもので、「感謝の祭儀」ともいわれます。その起源は、キリストと弟子たちの最後の晩餐に由来するもので、いわば記念の食事と言えるものです。ミサの前半では聖書の言葉を味わい、後半では、パンとぶどう酒が聖なるものに変えられ、それを信者が拝領し、味わいます。
聖堂について
聖堂は誰もがいつでも自由に祈ることのできる場です。扉が開いていれば、いつでもご自由にお入りください。そして聖堂は祈りの場です。どうぞ静かに祈りの時間をゆっくりとお過ごしください。
ミサへの参加の仕方
聖堂の後ろにある、「聖書と典礼」というリーフレットをお持ちください。そこに、当日の聖書朗読や祈りが載っています。また、ピンク色のミサ式次第も一緒にお持ちになれば、よりミサの流れがわかります。この式次第は教会にお戻しください。
立ったり座ったりは、解説者が都度ご案内します。奉納ではミサ献金のカゴが前から回ってきます。任意の献金を入れて、次の方に回してください。
ミサ後半には、聖体拝領があります。キリストのからだであるパン(ホスチア)をいただきますが、これは信徒のみが拝領できます。
☆皆様のご参加を心よりお待ちしております☆
開催日程
12月24日(火)19時00分~ クリスマスイブ・ミサ
12月25日(水)10時30分~ クリスマス・ミサ
※ ミサの時間は1時間少々を予定しています。
どなたでもご参加いただけます。お気軽にお越しください。
主催
カトリック雪ノ下教会
住所:鎌倉市小町2-14-4
主任司祭:保久要
助任司祭:ダファーダー・ドミニク